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(問12)プレジャーボートの場合は、排出者(最終所有者)が必ずしも新艇の購入者とは限りません。これを踏まえて、前問の?Bの理由での不法投棄を防ぐための一般的なプレジャーボート廃船の処理責任について、新艇購入者の責任も含めて貴市(町村)としてのお考えをお聞かせください。
(意見: ) (回答数:42)
○○:販売時点で処理費用を上乗せした価格で販売し、メーカーが処理する体制が望ましい。
○○:自動車の登録のように所有者が判るような制度を制定すべき。
○○:船検を法制化して所有者の責任を明確化すべき。
○○:メーカー又は販売店による引取り及び処理が原則。
○○:所有者が責任をもって処理する。
○○:廃船処理を確認後、新艇を販売すると言う義務づけをすべきである。
○○:販売時に処理費用を上乗せし販売する。
○○:放置自転車処理と同様、販売協会、連合などの団体が費用負担すべき。
○○:メーカーの処理を義務づける。
○○:船の販売原価に廃船処理費を上乗せしてメーカー又は販売店が回収から廃船処理まで責任を持って行う。
○○:廃掃法により排出者に自己処理責任があるが、メーカーに事業者責任を認識してもらい処理ルートを確立して欲しい。
○○:自己処理責任が原則。
○○:廃船処理登録義務(海上保安署等)……意味不明
○○:メーカー又は販売店等が販売価格に廃船処理費を含める。又廃船の所有者処理の原則を徹底するため不法投棄者の発見に努める。
○○:メーカー、販売店等がしっかりした処理ルートを確立することが必要。
○○:最終処分(廃船後の処理)を考えて所有しているので、当然最終所有者が責任を持つべし。
○○:動力船は船舶検査済票番号を削り取ればよい。無動力船はそのまま流せばよい。漁船は魚礁として沈めればよい……など安易な考え方が増えている。
所有者のモラルに依存している間はこの問題は解決しないと思われ、車と同じような登録制(エンジンも含め)の導入など管理体制を根本的に検討する必要がある。また、排出者責任、製造者責任をもっと明確に打ち出してもらいたい。
○○:所有者自ら処分しなかった場合は、メーカー責任において廃船の処理を要請する。
○○:所有者登録をすること。
○○:メーカー責任は別として、最終所有者が処理責任を負うものと考える。
○○:受益者負担の原則により、購入者が処理費を負担すべき。製造、販売業者に処理責任を持たせ、製造販売業者による協会組織でデポジット制を実施すべきである。

 

 

 

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